【12月8日開催】発音ロジックセミナー

発音からのTOEIC900点 3/10

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発音からのTOEIC900点 3/10

 

“th”の発音の仕方が腑に落ちた!

 

こんにちは!

 

「発音検定」でTOEIC900点を目指している、

 

株式会社プロンテストのオオガです!

 

第三回目の今回はレッスン3に関して書こうと思うのですが、

その前に以前の記事で“th”の発音が上手くできないと書いたのですが、

未だに苦手意識が取れず克服できないこの発音について、

音声学に基づいた発音指導のプロでもある弊社の代表にどうやったら上手く発音できるか話を聞いてみました。

 

 

私の発音の改善点として大きく3点、指摘をいただきました。

 

・口の開きを大きくする

・舌を全体的に出して、上の歯に近づけて舌を震わせる

・“th”の発音の後にくる音に注意する

 

この3つに注意して発音すれば上手く発音できるとのことでした。

 

・口の開きを大きくする

まず、口の開きが小さいと上の歯と下の歯の距離が近く、“z”の音になりやすくなってしまうようです。

上の歯と舌がほとんどくっついている状態で発音することで正しい発音ができるそうです。

 

実際、私の口の開き具合だと上下の歯の距離が近くなっていることに気が付きました。

 

 

・舌を全体的に出して、上の歯に近づけて舌を震わせる

thの正しい発音をするときは舌が震えている状態だそうで、

震わさずに発音しているとこちらも”z”の発音に近くなってしまうようです。

 

正しい発音の仕方と“z”の発音の仕方を、どちらも録音して聞いてみると自分の発音していた音が“z”に近く聞こえました。

似ている音を実際出してみるとその違いや、

自分が発している音がどんな音なのか確認できて自分が出したい音を出すのに参考になります。

 

・”th”の発音の後にくる音に注意する

そして、後ろの音に注意するというのは、私は“th”を発音した後にくる音につられて、

正しい発音ができていなくなっているそうです。

 

例えばthatの時には舌の位置や顎をあまりうごかさずに発音できるのですが、

thisのように後に“i”などがきていると舌を巻きこむクセがあるようで正しい発音ができていませんでした。

 

鏡を使って効率化!

“th”そのものを発音できるだけでなく、

その後ろにくる音もちゃんと発音できていないとその単語自体を上手く発音できないようです。

 

レッスンの中で出てくる単語を復習するなど、母音判定のモードを使いながら、

母音と子音の学習を同時進行で進めていくことが効果的です。

 

 

また、指摘された点を実際に注意しながら発音してみると素人感覚ですが、やはり発音に違いを感じました。

 

口の動きに慣れずに色々試しながら発音していたのですが、

繰り返し練習すると自分の口の動きが気になってきたので鏡を手元に置きながら練習してみる

口の動きを見ながら練習できるのですごくオススメです。

特に自分の口がどれくらい開いているかを確認したいときなどにはぜひ使ってみてほしいです。

 

最初はなかなか上手くできず苦戦していたのですが、とりあえず繰り返し発音していると、

徐々に慣れてきて発音を改善してからの方が点数も上がりました。

 

“文章中”のfが難しい

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今週からレッスン3の学習を開始しました。

レッスン3のメインターゲットは ”f” の発音なのですが、

“f”の単語を発音してみると、なんと一発合格でした!

 

thに苦しめられ、自信の無かった私としてはとてもうれしくなりました。

 

レッスンを始める前は発音するのが難しいのではないかとイメージしていたのですが、

発音の仕方を確認しながら発音してみると、意外と発音できました。

 

しかし、簡単に見えたfの発音は文章の長さでは、急に難しくなりました。

文章レベルになると文の流れの中で自然に発音するのが難しく、上手く発音できなくなりました。

 

 

一つの単語としてではなく文章レベルになるとその文の意味や訳を考えて、

発音以外のことを意識していると“f”の発音をするときに下唇を噛まずに発音してしまい、

自分でも今の発音は上手くできていなかったなと感じることがありました。

 

これも1回1回準備してから発音するなど、自分で流してしまわないように意識して練習することや、

繰り返し正しく発音することで体に覚えさせて自然に発音できるようになるのではないかと思いました。

 

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“f”の発音以外においても言えることだと思うのですが、

単語レベルで練習することと文章レベルで練習することでまた違った学習ができます。

単語でしっかりと正しい発音の仕方を理解して定着させた後に文の中で応用することで、

その単語をより実践的に使えるように学習することができました。

 

発音検定ではレッスンで出てきた単語をワードトレーニングモードで再度学習できるので、

この機能を活用しながらの学習がより効果的だと思うので二つ合わせて使っていきます。

 

 

 

落ち着いて発音すること

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レッスン3のサブターゲットとなっているのが“r”の発音です。

よく難しいと言われる“r”の発音ですが、数回目で満点を取ることができました。

 

“r”の発音は舌を巻くのができないから苦手と言われているのではと考えていたのですが、巻きすぎてもあまりよくなく、

巻き具合を色々試して録音を繰り返し聞いてみると違いを感じることができました。

 

これは人それぞれの舌の長さなども関係してくるので、

正確な発音をするためにも何度も録音して自分でベストな舌の使い方を見つけていきます。

 

また、単語レベルだと準備して発音すれば上手くできるのですが、

“r”の発音が文章中で出てきたときに何度も反復して同じところを読んでいると、

舌を巻くことや途中で“l”を含む単語が出てきたりすることでたまに口の中が混乱してしまいました。

 

こういう時は落ち着いて一つ一つの単語を丁寧に発音して

口が慣れてきたら読むスピードを上げるとスラスラと読めるようになりました。

 

このレッスンで一番難しく感じたのが、“f”の発音と“th”の発音が続けて出てきた時でした。

例えば、「~the fourth floor of the~」のような文章です。

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この文章はレッスン3のメインの文章なんじゃないかと思えるくらい私としては発音するのに手こずりました。

苦手な“th”の発音に加え、“f”の発音、そして“l”に続けて“r”の発音とここまでのレッスンの難しいところばかり出てきました。

 

何度も練習をしましたが、たくさん練習してまた次の日にもう一度同じところをやってみると上手くできず、また何度も繰り返し練習しました。

やはり一日では定着することは難しく、

毎日繰り返して練習することが大事ですね!

 

 

準備してから発音する

 

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これは私以外の方にも言えることなのだそうですが、

発音が上手くできない方は発音する前に次に発音する音の準備を口の中でしてから発音をすることがすごく大切なのだそうです。

 

私自身、何度も繰り返し練習していると雑になってしまったり、文章レベルになると流れに合わせてなんとなく発音してしまうことがあります。

しっかり準備して発音することを繰り返して、その音が体に定着することで自然に発音することができるようになりますよね。

 

 

レッスン3の感想

今回で3つめのレッスンだったのですが、

これまで出てきた単語がこれからのレッスンに出てきた時にちゃんと使えるように、

 

前回、前々回のレッスンの発音の仕方を忘れてしまう前に定期的に復習していきます。

 

また、今回感じたのは発音を正しいやり方で何度も繰り返し練習することが学習するなかですごく大切なことだということです。

正しい発音の仕方を身に着けてから反復練習することで定着につながります。

今回感じたことを忘れないようにTOEIC900点を目指して頑張ります!

 

次回はレッスン4を学習してみての記事を書きます!

それではお楽しみに!

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